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Channel: 西園寺由利の長唄って何だ!
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これは喜多川歌麿(1753?~1806・宝暦3~文化3)の浮世絵だ。 彩色されていないし、制作年代も不詳だが、8月31日に掲載の 「松葉屋遊女見立て五人囃子・松葉屋内 喜瀬川」と同じシリーズではないかと思う。 「松葉屋内 春山」とあるし、毛氈の位置も同じだ。 とすると制作年代は1797(寛政9)年になる。 笛は篠笛ではなく、能管(のうかん)のようだ。 あとの3人が見つかれば、五人囃子が揃うのだが。...

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娘浄瑠璃

これは喜多川歌麿(1753?~1806・宝暦3~文化3)の浮世絵 「江戸の花娘浄瑠璃」だ。 制作年代は1803(享和3)年とある。 娘浄瑠璃も娘義太夫も同じだと思うが、 ちょうどこの頃から流行り始めた今様の芸だ。 水野忠邦の天保の改革(1830~43年)で禁止となるまでは我が世の春を謳歌していた。 後には太棹三味線になるが、この頃はまだ長唄などと変わらないサイズだったようだ。...

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芸者

これは喜多川歌麿(1753?~1806・宝暦3~文化3)の浮世絵 「点勝美人生花合」だ。 制作年代は1801~17(寛政13~文化14)年とある。 歌麿は文化3(1806)年に没しているのでそれまでの作だろう。 天神(三味線の頭の部分)に桜の蒔絵があり、三味線箱にも同じ模様が描かれている。 銅掛けはこの時代には普通になったようだ。...

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京都

きょうは 家 元の京都浴衣会の下浚いです。 昼前に宮川町の歌舞練場に到着し、夕方までかかりました。 一度ホテルに戻り、黄昏時の四条通りをお散歩がてら約束の 祇園おくむらさんへ。 ここは家元の常店です。 美味しいフランス懐石をいただいて一日が終わりました。            

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京都浴衣会

きょうは昼から岡崎の六 盛さんで家元の浴衣会です。 宮川町の舞妓や芸妓がたくさん出ますので、華やかな会ですよ。 こんなに一度にきれいどころを見られるというのは、またいいものです。        夕方終わり下の広間に移って、打ち上げの宴会です。

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坂出

京都から坂出に帰りました。 畑の里芋がこんなに育っていました。 大変な 量の芋が採れそうです。 しかし 芋の葉っぱって綺麗ですね。        

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はすのオブジェ

うちの ハスも終わりました。 残った花弁に 綿でくるんだ布をはめ込み、可愛いオブジェを作りました。                   これもたくさん集まると素敵ですよね。

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赤ピーマン

和尚畑で採れた赤ピーマンです。 普通のピーマンの中に混じって赤いのができるのだそうです。 可愛いですよね。 ちょっと甘くておいしいですよ。       

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芝刈り

きょうは芝刈りです。 一部回復しない場所もありますが、他はほとんど元通りになりました。 手をかけた分嬉しさもひとしおです。 ところが今度は芝刈り機の調子が悪くて、いつもより時間がかかってしまいました。   

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帰京

きょう東京に戻りました。 坂出にいる間、凄く寒い日が続きちょっと風邪をひいてしまったようです。 きょうはまた暑いし、本当に変な天気ですよね。       気をつけなきゃ。       

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下浚い

きょうは家元の東京浴衣会の下浚いでした。 朝の10時半に青山の家元宅に伺い、6時頃に終わりました。 郁子さんと久しぶりにお会いしたので、 帰りは近くの中華、虎萬元でいろいろ話をしながら食事をしました。 温かい料理をいただいて、風邪もよくなったような気がします。          

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東京浴衣会

きょうは有栖川の料亭清水で家元の東京浴衣会がありました。 今月は浴衣会月刊ですので、次々と続きます。 この料亭は本当にすばらしくいい雰囲気で、リッチな気分に浸れる場所です。 打ち上げはこの前菜からスタートです。         今藤政子ちゃん、横から撮ってみました。                長一郎さんです。                

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芸者

これは喜多川歌麿(1753?~1806・宝暦3~文化3)の浮世絵だ。 制作年代は不詳だが、三味線箱を抱えている男衆の持つ提灯に常磐津の紋が入っているので 2世文字太夫(1731~99・享保16~寛政11年)の時代だと思われる。 2世は1787(天明7)年に襲名し、歌舞伎での人気も高かった。 この芸者は巷で人気の常磐津の三味線で売ったのだろう。     

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大阪芸大

きょうは後期初のレッスン日です。 久しぶりに大学に行きました。 学生たちも元気に出てきましたよ。 もっと真っ黒に日焼けした子とか、 いかにも遊んできましたという子がいるかと思ったのですが、 みなたんたんとフツーでした。 我々の時代とは明らかに違っていますね。 休みの間にすっかり忘れてしまうかと思ったのですが、 これもそうでもなく、思い出しながらそこそこ弾いていました。 不思議なものです。...

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娘浄瑠璃

これは喜多川歌麿(1753?~1806・宝暦3~文化3)の浮世絵 「江戸の花娘浄瑠璃」だ。 制作年代は1803(享和3)年とある。 9月3日の絵と同じシリーズだ。 それにしても艶かしい娘ではないか。 爪弾きで曲を浚っている、といった体か。        

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坂東会下浚い

きょうは雨の中、「坂東会創立95周年記念舞踊会」の下浚いに、 浅草検番まで出かけました。 9月20・21日の2日間に渡る大会です。 三津五郎さんのご子息、巳之助さんが家元となられて会を統率なさいます。 代替わりしながら流儀は継続していくのですね。 私は荻江の「鐘の岬」を弾かせていただきます。     後から撮ってみました。長唄「二人椀久」を演っています。杵屋直吉さんと今藤美治郎さんが頭です。     

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ワークショップ

きょうは「伝統文化・芸能体験プロジェクト」の第2弾で 足立区の鹿浜西小学校に行ってきました。 6年生40人ほどに三味線を体験させるというものです。 こういうボランティア的な活動は、長唄協会を始め、東京芸大や色々な流派、団体、個人が それぞれ草野根運動的にやっています。 効果のほどは分かりませんが、皆しないよりはいいと思ってやっているのです。...

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秋祭り

今日は久しぶりのOFFです。 体調がいまいちでしたので、すごく嬉しい一日です。 たまっていた家事をやり、次の仕事の練習をし、 夕方からリンパマッサージに出かけました。 こちらも久しぶりでしたので、最高にいやされました。 帰り道、中野坂上町会所の神輿倉庫に御神燈が灯っていました。 そういえば氷川神社の例大祭が始まります。 こちらの神輿は小さいのですが、男どもが嬉々として担ぐのです。...

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氷川神社例祭

きょうは氷川神社の例祭でした。 朝から神輿を担ぐ男衆のかけ声が勇ましく響いてきました。 小さい神輿ですが、各町がそれぞれ出しますので結構な賑わいになります。 山手通りなどではおまわりさんが出て道路規制などをやっています。 いいものですね、祭りって。      

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坂東会

きょうは国立劇場大劇場で「坂東会創立95周年記念舞踊会」がありました。 2日目の今日、3番目が私たちの出番「鐘の岬」です。 坂東勝規さんが踊られました。   幕開きの長唄「冨士」は、新家元坂東巳之助丈です。   後から撮ってみました。      大道具さんが控えているのが面白いでしょ。

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