平和な日常
きょうは一日、補填歌詞の再校正でした。 巻3の校正にかかりきりになれると思っていたのですが、 編集者さんから割り込みで疑問点が送られてきたのです。 それを職業としている人の目はさすがに鋭いです。 私のうっかり、早とちりがズバリと浮き出てきます。 しかし、こういうの結構好きです。 ドラミッキー!
View Article雪
きょうは大変な雪です。 朝起きたら一面の雪。 午後からさらにひどくなり吹雪のようなありさまです。 不用不急以外は出かけるな、というこんな日に 私は録音の練習で、青山まで出かけました。 雪靴をはいていったので、積もった雪をさくさくと踏んで歩くのは楽しかったですが 本音をいえば、こたつで丸くなっていたかったです。 道はこんな状態です。 小さなお社にもこんなに雪が積もって…
View Article雪犬
きょうはNHKの録音がありました。 そのあと、青山の家元宅で、長唄協会の「鏡獅子」の練習でした。 6時頃終わりましたので、 郁子さん、秀子さんと3人で、外苑前のビストロへ。 わいわいと楽しく食事をして外にでたら、 なんとも可愛い雪犬を見つけました。 コロモちゃん、というワン子みたいですね。 骨も与えられて、よほど飼い主に愛されているのでしょうね。 でも上手ですよね。
View Articleお稽古日
きょうは2月始めての稽古日です。 原稿の校正があっったので、今日からの開始となりました。 お稽古を夕方に終わらせ、人物索引にとりかかりました。 何しろ3000人くらい登場しますので大変です。 すべてにルビを入れますしね。 でも面白い!
View Article浮世絵
きょうの朝日新聞の夕刊に、面白い写真が載っていました。 葛飾北斎の娘、葛飾応為の肉筆浮世絵です。 天才北斎にして「美人画は娘に及ばない」といわしめたほどの腕だという。 これは弘化年間(1844〜48)頃の作「三曲合奏図」だ。 着物、髪形からすると遊女ではなく一般女性のようだ。 箏・胡弓・三味線の三曲、興に乗っていますね。
View Article続き
昨日の肉筆浮世絵の続きです。 これは同じく葛飾応為の描いた「吉原格子先之図」(弘化年間・1824〜48頃)です。 春の宵でしょうか、生ぬるい空気さえ感じる、魅惑的な絵ですよね。 格子の中に座っているのが花魁たちで、客は中をのぞきこんで品定めします。 花魁はここで客に手紙を書いたり、煙草をすったりして客がつくのを待ちます。 花魁を決めた客は、右ののれんをくぐって二階へ上がります。...
View Articleまた雪
きょうも又びっくりの大雪です。 こんな日に私はまたしても仕事でした。 「長唄協会」の下浚いで国立劇場の稽古場まで出かけました。 家を出たら幸いにすぐにタクシーがつかまり、 道もことの外すいていて、難なく到着することができました。 稽古場で順番待ちをしている間に、 雪の降りはどんどん烈しくなります。 帰りを心配していたら、 家元のお供の三味線屋、三雅クンが送ってくれるというのです。 ラッキー!...
View Article雪の翌日
きょうは、この前の雪の次の日より道が危ないようです。 うちの前の山手通りは少し坂になっているのですが、 チェーンを付けた車でもからまわりして、立ち往生しています。 こんな日はじっと家に籠っているに限ります。 ぼーーー
View Articleエクセル
今、人物索引やってます。 エクセル(パソコンのソフト)でも、漢字とルビが併記していると 「あいうえお順」を正確に読み取ってくれないのです。 だから、ひらがなのルビだけで並べ替えて、 漢字の名前を後付けするしかないのです。 数が多いのでこれがまた大変! 和尚さん、今日もヨロピコ!
View Article長唄協会演奏会
きょうは国立劇場大劇場で 「長唄協会春期定期演奏会」がありました。 11時30分開演の8番目が今藤の「鏡獅子」でした。 5挺5枚にお囃子が6人という編成です。 やはり大劇場は広い! 舞台上段、右から杵屋三澄氏、私長由利、家元、美知・郁子・杵屋秀子・今藤政子・美知央氏。 下段右から、藤舎推峰・成光・華鳳・呂船氏。
View Article郷
きょうから坂出です。 日曜日の夕方の新幹線は混んでいましたよ。 あしたから仕事ですものね。 駅に着くと家人が迎えにきてくれていて、やはりふるさとはいいものです。 ふふんー
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