すし
きょうはすし屋をやりました。 先月初めてすしを作ってみて面白かったので、 東京に戻り握りかたの勉強をしたのです。 その成果を披露しようというわけで、客人の松本クンのも含め少し多めに握ってみました。 練習のかいありで、いいあんばいのすしができました。 シャリの酢かげんもよく、ネタがいいものですからとっても美味しいすしになりました。...
View Articleかき
きょうは的矢のかきをとりました。 去年の台風で海がよごれ、 プランクトンがダメージを受けて、かきが成長しなかったようです。 1月の半ば頃やっと販売になったのです。 ここのかきは本当に安心していただけますから、 待ったぶんだけよけいに美味しく感じました。
View Article整体
きょうは朝起きてすぐに第2回目の整体です。 3日前に一度受けていますので、きょうは少しほぐれているような気がします。 なんとも幸せな時間です。 夕方、東京に戻ります。 新幹線がちょっと怖いですね。
View Article渋谷駅
きょうは長唄協会の練習で、青山の家元宅まで行ってきました。 行きは大江戸線で六本木まで出てタクシーに乗ったのですが、 帰りは秀子ちゃんが渋谷まで乗せてくれました。 渋谷駅はずっと工事中ですが、 最近部分的に完成した箇所が使用可能になっています。 ですから今までの行き方ができず、迷路に迷い込んだようにさっぱり分からないのです。 きょうも迷いに迷って、やっと副都心線の乗り場に辿り着きました。...
View ArticleMakアップグレード
きょうはパソコンのアップグレードをしました。 今使っているマックは7年前のもので、バージョンが古くなってしまったのです。 Safariに不都合が出たりし始めましたので、アップルサポートセンターに電話して 教えてもらいながら3時間もかかって、MarveriksからCtalinaに一気にバージョンアップしました。 起動時の画面も中身も変わってしまい、慣れるまでは何かと不便ですが、...
View ArticleMicrosoft
きょうは大阪芸大のシラバスを入稿しようと思い、 Wordを開いたのですが、きのうパソコンをバージョンアップしたため 今までのWordが使えなくなってしまいました。 バージョンアップするといろんなところでこういう不都合が起きるのです。 仕方がありませんのでApp StoreでMicrosoftのoffice365を購入し、 ダウンロードしてやり直しです。...
View Article茶屋
これは鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年) の浮世絵です。 制作年は寛政6(1794)年。 タイトルは不詳ですが、茶屋の「かんかん楼」の庭での遊びを描いたものです。 この茶屋は仲之町の突き当たり、水道尻辺りにあるようです。 左端のずっと奥に大門が見えます。 もう揚屋は消滅して、茶屋全盛の時代ですからこんなに庭の広い大きな茶屋もあったのです。...
View Article品川遊郭
江戸には公認の吉原の他に、岡場所といわれた非公認の遊郭がありました。 非公認ですからもぐりなのですが、品川・新宿・板橋・千住は四宿といわれ、 江戸への交通の要として重要でしたので、飯盛女という隠れ売女を置くことが許されていました。 これは鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年)の浮世絵で品川の岡場所での遊興を描いたものです。 制作年は寛政2(1790)年。...
View Article品川遊郭−2
昨日に引き続き品川遊郭の絵を見てみましょう。 これは細田栄之(宝暦6~文政12・1756~1829年)の浮世絵で、 制作年代は寛政4(1792)年とありますから、昨日とまったく同じ時代です。 どの見世も海に向かってベランダがあったようで解放感に溢れています。 大型船が出入りするのを見るのも品川ならではで、楽しかったのでしょう。 それにしても一人の客に何人の女がついているのでしょう。...
View Article仲之町
吉原の仲之町に桜の木が植えられるようになったのは、寛保元(1741)年頃のことで、 毎年季節になると仲之町の通りに植えられて、花見の客で賑わったといいます。 その後菊の季節には菊が植えられるようになったのですが、 鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年)のこの絵を見ると、 牡丹が植えられています。 制作年は天明7(1787)年です。 吉原も客を呼び込むために色々知恵を縛っていたようです。...
View Article両国芸者
これは鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年) の浮世絵です。 制作年は天明3(1783)年、タイトルは「茶見世十景 両国」とある。 両国の芸者が呼ばれた船に乗り込むところのようだ。 冬でも夏でも船でのお座敷は盛んでしたから、深川や両国では日常茶飯の景色です。
View Article長唄協会下浚い
きょうは夕方から長唄協会春期演奏会の下浚いがありました。 日がくれた後ですので結構寒かったです。 こんな時ですので皆さんマスクをしてらして、ちょっと異様な光景でした。 さすがに演奏の時は外しましたが、用心に越したことはありません。 我々今藤家元チームは「吉原雀』を演ります。 楽屋での家元。マスクです。
View Article湯島天神
きょうは荻江の録音の練習で、湯島の荻江寿々氏宅まで行ってきました。 湯島天神への裏道、女坂辺りにお住まいですので、目の前に天神様の社と梅が見えて いい感じの雰囲気でした。 梅はもう終わりかけだとか、早いですね。
View Articleマスク
ちょっと珍しい写真を手に入れました。 毎月浅草観光センターで行われている、外国人のための三味線ワークショップでの デモンストレーション演奏です。 2月16日に行われたものですが、こういう時ですので皆さんマスク着用です。 しかも右手には薄いゴム手袋。 私はこの日は体調不良で欠席しましたが、 家元・里夕さん・小三友さんたちが身体を張って頑張ってくれました。 頭が下がります。
View Article八ツ乳
三味線といえば四ツ乳(ヨツジ)が今では普通ですが、 細田栄之(宝暦6~文政12・1756~1829年)のこの絵には乳首跡が八つもあります。 制作年代は不詳です。 猫にはおっぱいが八つあり、それを半分に切って張りますので四ツ乳というのですが、 この絵の皮は子猫のを丸々使っています。 古い時代の古近江(三味線の銘品)などはこの手の皮が張られていたようです。...
View Article仲之町の梅
これは中野町に植えられた梅の図です。 細田栄之(宝暦6~文政12・1756~1829年)作で、制作年は寛政4〜5(1792〜93)年とあります。 2/18の記事では牡丹でしたが、梅もあったのですね。 梅のあとにはメインの桜になるのですから、職人も忙しいことです。
View Article八ツ乳−2
これは細田栄之(宝暦6~文政12・1756~1829年)の絵で、 制作年は不詳、茶屋の女のあそびを描いたもののようです。 これにも2/23の記事と同じ八ツ乳の三味線が見えます。 当時でも結構貴重だったのではないかと思いますが、 そうでもなかったのでしょうか。
View Article春期長唄協会演奏会
きょうは国立劇場大劇場で、長唄協会最大のイベント、「春期長唄協会演奏会」がありました。 こんな時ですからお客様も少ないだろうと予想はしていましたが、 私たちの出番の7時ごろには客席が半分ほど、という感じでした。 5時過ぎから楽屋にいたのですが、今後の国立劇場でのイベントは中止になるらしいという情報が入ってきました。...
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