これは鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年)
の浮世絵です。
制作年は寛政6(1794)年。
タイトルは不詳ですが、茶屋の「かんかん楼」の庭での遊びを描いたものです。
この茶屋は仲之町の突き当たり、水道尻辺りにあるようです。
左端のずっと奥に大門が見えます。
もう揚屋は消滅して、茶屋全盛の時代ですからこんなに庭の広い大きな茶屋もあったのです。
茶屋の1階でも2階でも酒宴の最中で、いかに賑わっていたかが分かります。
江戸の人は本当に遊ぶのが好きだったようです。
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の浮世絵です。
制作年は寛政6(1794)年。
タイトルは不詳ですが、茶屋の「かんかん楼」の庭での遊びを描いたものです。
この茶屋は仲之町の突き当たり、水道尻辺りにあるようです。
左端のずっと奥に大門が見えます。
もう揚屋は消滅して、茶屋全盛の時代ですからこんなに庭の広い大きな茶屋もあったのです。
茶屋の1階でも2階でも酒宴の最中で、いかに賑わっていたかが分かります。
江戸の人は本当に遊ぶのが好きだったようです。
