曾我兄弟
これは鳥居清信(寛政〜享保14・1664〜1729年)の役者絵 「曾我兄弟」だ。 制作年は不詳で、江戸中期(1704〜89年)とある。 丸にいの字の紋が初代沢村宗十郎で、 橘の紋が市村竹之丞(後、8代目羽左衛門)だ。 これを見ると、どうやら女曾我兄弟の趣向のようだ。 こういうのも面白いかも。
View Article曾我五郎
これは鳥居清信(寛政〜享保14・1664〜1729年)の役者絵 「曾我五郎」だ。 制作年は享保5〜15(1720〜1730年)とある。 五郎役は津打門三郎(つうちもんざぶろう・大谷広次門人)だ。 右上に「大門口」とあるから、五郎を吉原へ通わせる趣向だろう。
View Article矢の根
これは鳥居清信(寛政〜享保14・1664〜1729年)の役者絵 「矢の根の五郎」だ。 制作年は元文5(1740)年とある。 市川海老蔵の五郎だ。 いつでも父の仇が討てるように矢の根を研いでいる所。
View Article五郎と祐経
これは鳥居清信(寛政〜享保14・1664〜1729年)の役者絵だ。 坂東彦三郎の工藤祐経と尾上菊五郎の五郎。 制作年は寛保4(1744)年とある。 菊五郎は京の役者で女方だったが、 1742年に、大坂での出演を終えた海老蔵が江戸に連れて来たのだ。 菊五郎は江戸で立役として活躍することになる。 この絵の五郎は七種打(ななくさうち)の趣向のようだ。...
View Article五郎と朝比奈
これは鳥居清信(寛政〜享保14・1664〜1729年)の役者絵 「五郎と朝比奈」だ。 制作年は延享5(1748)年とある。 五郎役は佐野川市松、朝比奈三郎役は大谷鬼次だ。
View Articleお菓子
毎日暑いですね。 そんな中、明日のNHK録音の練習のために 皆さんがわが家にいらっしゃいました。 その時の手みやげがあまりにも可愛いのでパチリです。 小さなエクレア、フランス直輸入だそうです。 小さなスイカのお菓子。直径1.5センチほど。 半分に切ると中もまるでスイカ。可愛い!
View ArticleNHK録音
きょうはちょっと暑さもやわらぎ、ほっとしました。 お昼から録音があり、NHKまで行ってきました。 「喜三の庭」と「辰巳八景」を録りました。 オンエアは9月3日(火)、NHK-FM11:15分からです。 収録後の記念写真です。 後列左より時計回りに、東音竹内あき・杵屋五杏・今藤長鏡さん、 今藤長由利・郁子さん・杵家七可治さんです。
View Article整体
きょうは朝から整体です。 何しろ家は、さくら整体院の西園寺出張所なのですからたまりません。 整体師の松本氏は14日から来ているそうです。 腰の痛みも取れましたので、久しぶりに本格的な治療を受けました。 さいこうっす!
View Article植栽
きょうは少し涼しかったので、あまりにも伸び放題の植栽を刈りました。 腰はまだ完治していませんが、 和尚の奥さんが手伝ってくれるということで、 コルセットをして、短いバリカンで手前の半分を刈り込みました。 奥半分はバリカンも長くなるぶん重くなり、 腰にも負担がかかりますので、奥さんにやってもらいました。 去年の秋くらいから手入れをしていませんでしたので...
View Article運動
少し足腰の筋肉をつけなきゃ、と思い 今まで無用の長物だったエアロバイクを試してみました。 和尚が色々設定してくれたのですが、5分もこげません。 結構きついものですね。 今まででいかに身体がなまったか、ということですね。 これから毎日続けようと思います。
View Article芝刈り
ずっと気になっていた芝ですが、 思っていたほど雑草もひどくなく、芝の状態も悪くありません。 きょうは比較的涼しく、明日からはお天気が崩れるという予報ですので 何が何でも芝を刈ろうと思っていました。 ところが朝からやっていた茶室の障子の張り替えが ことの外時間がかかり、お稽古時間にせまってきたのです。 きょうしかない事をわかっている和尚の奥さんが 芝刈りを買って出てくれました。 ありがたいことです。...
View Article障子張り
きょうは朝から雨が降ったり止んだりで、 きのう芝刈りをしていて本当によかったと思いました。 わたしは朝からきのうの続きで、 茶室の障子の張り替えを夕方までかかってやつけました。 障子というものは張り替えて白くなると、ほんとうに気持のいいものですね。
View Article労働
夏休み中ですが、坂出で趣味の労働ばかりしています。 これで結構気分転換になっているのですから、安上がりもいいとこです。 iphotoをのぞいていたら、 6年前にグアムへ行ったときの写真が見つかりました。 こういうのもいいですね。
View Article温泉
きょうは久しぶりに近所の温泉に行ってきました。 1年くらいご無沙汰だったかもしれません。 やっぱり温泉はいいですね。 どのお湯もあまり人がいなく、ゆったりとしたいい時間でした。 これでわたしの夏休みは終わりです。
View Article風炉先屛風
茶室の障子がきれいになると、 にじり口に置いていた風炉先屛風がじゃまになってきました。 作者の滝口和男氏には申し訳ないのですが、 待合の角に移動してもらいました。
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