ふぐパート2
きょうは家族のためにふぐを取りました。 姪のダンナは今年初ふぐとあって、たいそう喜んでくれました。 われわれは暮れに食べたばかりなのですが、やっぱりおいしいです。 ヒレもおいしそうに焼けました。ヒレ酒がこれまた最高に合うのですよ。
View Articleさようなら
きょうは姪一家が京都に帰りました。 一挙に4人いなくなったのですから、家の中は静かです。 きょうはみんなお疲れです。 お風呂に入って早く寝ます。 これから駅まで送っていきます。
View Article整体
きょうは松山から整体師の松本クンが来てくれました。 この頃は檀家さんやら口コミやらで、彼も予約が一杯です。 巧いし、安いのですからさもありなんでしょう。 繁昌するとこちらも嬉しいです。
View Article大坂芸大
きょうは今年初めてのレッスンでした。 そしてきょうで通年のレッスンが終わりです。 来週合同演奏会をやると、あとは春休みに入ります。 学生諸君もご苦労さんでした。 きょうの汽車弁。古市庵の大阪鮨。いまいちでした。
View Article吉原俄
これは豊原周延(とよはら ちかのぶ・天保9〜大正元・1838〜1912年)の浮世絵だ。 制作年は明治初年、タイトルは「新吉原角街稲本楼 仲の町仁和賀一覧之図」とある。 俄はこんなに道幅一杯に行なわれていたのだ。 遊女たちが二階から見物しているのも面白い。 これが毎日30日も続いたのだから、面白くて寝てられなかったことだろう。
View Article芸者
これは豊原周延(とよはら ちかのぶ・天保9〜大正元・1838〜1912年)の浮世絵だ。 制作年は明治2(1869)年、タイトルは「春色三十六会席 本町小桜」とある。 三味線を持っている芸者は橋内町こう、羽織りを持っているのは小松町、はまだ。 書き入れは 「甍を並べ軒を継く中に 潜かな楼はこれ院中の湯とやいわまじ 家居は裏にありなしが 小桜の名の走れるや 重の字の三人眉(さんまい)はものかは...
View Article双六
これは豊原周延(とよはら ちかのぶ・天保9〜大正元・1838〜1912年)の役者絵だ。 制作年は不詳、タイトルは「春霞弾初双六」とある。 芸者と客に扮している役者の絵だ。
View Article花魁
これは豊原周延(とよはら ちかのぶ・天保9〜大正元・1838〜1912年)の浮世絵だ。 制作年は明治2(1869)年、タイトルは「全盛自筆三十六花撰」とある。 花魁が二人、三味線と胡弓の合奏をしている。 かんざしや髪形からしてこの時代の花魁とは思えない。 全盛期を懐古して描いたのだろう。
View Article芸者
これは豊原周延(とよはら ちかのぶ・天保9〜大正元・1838〜1912年)の浮世絵だ。 制作年は明治2(1869)年、タイトルは「春色三十六会席 今戸有明楼」とある。 三味線を弾いている芸者は猿若町のか禄、羽織りを畳んでいるのが同じくかつ汐だ。 書き入れは 「楼号に呼ぶ有明桜は かがやくきん波の昔にまさり 席上に花をそえる唄姫は 小町桜の艶なるにおとらず されば三筋の糸桜に...
View Article合同演奏会
きょうは大坂芸大長唄選択クラスの合同演奏会がありました。 これが終了試験ですので、平成30年度のレッスンが終わりました。 学生諸君はそれなりのできばえでした。 1年間ご苦労様でした。
View Article下浚い
きょうは日本舞踊協会主催の「各派合同新春舞踊大会」の下浚いがありまして、 国立劇場まで行ってきました。 今年の初仕事です。 例によって荻江の「鐘の岬」が三番です。 箏の米川先生にご挨拶をする舞踊家さん。
View Article長唄協会新年会
きょうは長唄協会の新年会がありました。 新築なった日比谷の東京会館7階の宴会場です。 5年近くもかかって新築したとあって、どこもかしこもきれいです。 繭の会のお姉様方です。 左から、今藤美知・杵屋静子・日吉小暎・芳村伊十衛・今藤長十郎氏です。
View Article河原崎権十郎
これは落合芳幾(おちあいよしいく・天保4〜明治37・1833〜1904年) の浮世絵だ。 制作年は明治2(1869)年、タイトルは「春色三十六会席 柳島橋本」とある。 文久2(1862)年、タイトルは「わちがいや五郎兵衛 河原崎権十郎」「古手や八兵衛 関三十郎」とある。 権十郎はこの絵から12年後に、9代目市川団十郎を襲名する。
View Article明治の芸者
これは落合芳幾(おちあいよしいく・天保4〜明治37・1833〜1904年) の浮世絵だ。 制作年は明治3(1870)年、タイトルは「柳巻両国自慢・りゅうこうりょうごくじまん・代地川長」とある。 三味線を弾いているのは才吉姐さん、踊って?いるのは以く姐さん。
View Article浅草ワークショップ
きょうは浅草でのワークショップがありました。 最初のコマにインドネシアからの団体さん、 15名がいたのが面白かったですね。 おじさんばかりでしたので、何かの研修旅行でしょうか、 陽気な一団でそこそこ理解して弾けたようです。
View Article舞踊協会
きょうは国立劇場小劇場で舞踊協会主催の 「各派合同新春舞踊大会」の初日がありました。 昼の部の最後と、夜の部の2番目の2番、 「鐘の岬」を演ってきました。 6時半頃終わりましたので、 郁子さんと久しぶりに近くのイタリアンで食事をして帰りました。 国立劇場の楽屋稲荷です。
View Article舞踊協会2日目
きょうは昨日に引き続き、舞踊協会主催の会に行ってきました。 昼の部の5番目でしたので、1時前には終わりました。 帰りに社員食堂でラーメンを食べて解散です。 楽屋入り口。
View Article芸者
これは豊原周延(とよはら ちかのぶ・天保9〜大正元・1838〜1912年)の浮世絵だ。 制作年は明治2(1869)年、タイトルは「春色三十六会席 大代地 巴三新」とある。 三味線を弾いている芸者は柳橋のはん、踊っているのがこひなだ。 書き入れは 「巴○の名は 河東節にきこえて 助六が尺八とともになりたり 巻五番の名○ 割烹に知られて 友切丸といえども 包丁の切れ味をしめせり...
View Article中村芝翫
これは落合芳幾(おちあいよしいく・天保4〜明治37・1833〜1904年) の役者絵だ。 制作年は文久4(1864)年、タイトルは「浄瑠璃所作事 中村芝翫」とある。 芝翫は三味線が得意だったようで、舞台でもよく弾いていたのだろう。
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