太鼓台
坂出の秋祭りが始まりました。 こちらでは山車ではなく、太鼓台というものをひきます。 てっぺんに乗った男たちが両手を振って、引き手をあおるのです。 こういうのが何台も通るのですから、結構面白いですよ。 家の前に来た太鼓台です。
View Article芝刈り
きょうは芝刈りをしました。 さすがに寒くなりましたので、成長はおさまったようです。 短く刈って、肥料をやり、水まきをして完成です。 これで来月まではきれいな状態が続くでしょう。
View Article庭仕事
きょうは表の松を剪定しました。 寿齢50年以上なのですが、全く手入れしていませんでしたので 松の葉がお化けのように垂れ下がり、気味の悪い姿だったのです。 これに手を入れるのはよほどの覚悟がいりますので、 今までなかなか出来なかったのです。 しかし剪定するといい枝振りが見えて来て、かなり松らしくなりました。 高い所は私の手におえませんので、和尚にやってもらいました。...
View Article逸青会下浚い
きょうは舞踊家尾上菊之丞氏と、狂言師の茂山逸平氏の二人会「逸青会」 の下浚いがあり、銀座の菊之丞氏の稽古場に行ってきました。 わたしは荻江の「百夜車」と「鐘の岬」を演らせていただきます。 今年は10周年の記念ということで、 渋谷のセルリアンタワー能楽堂で、26日から3日間行なわれます。 偉いですね。若い方が情熱を持って何かをするというのは 実に気持のいいものです。...
View Article紫
きょうはお弟子さんたちが、祝古希の宴をもうけてくれました。 嬉しいですね。 古希は紫だ!ということで、こんなものを用意してくれました。 残念ながら、実に似合っていますよね。 ちんまりまとまっています。
View Article逸青会
きょうは逸青会が、渋谷セルリアンタワー地下の能楽堂でありました。 舞台稽古が12時からあり、本番が2時半と7時半からでした。 間があまりにも空いていたのですが、 街に出かけるのもおっくうで、ホテル内のラウンジで コーヒーとケーキとおしゃべりで時間をつぶしました。 盛会でおめでとうございました。 能楽堂の鏡板です。
View Article衣替え
きょうは、えいやっと衣替えをしました。 ことしはいつまでも暖かかったので、衣替えのタイミングを 読みかねていました。 そろそろ11月ですから、このあたりが限度かなということで。 着物の始末やアイロンがけもたまっていましたので、 けっこう1日かかってしまいました。 そして「西郷どん」を見ながら夕食、という幸せな1日でした。 あったかいよー
View Article大坂芸大
きょうは大阪芸大の日です。 後期も半分終わりました。 前期のツケが回ってくる時期です。 理解度というのは本当に個人差がありますね。 情報センターという建物です。 おしゃれですよね。
View Article三曲合奏
これは鳥居清満(天明7〜明治元・1787〜1869年)の浮世絵だ。 タイトルは「風俗十寸鏡」、制作年は不詳。 箏と三味線と見えないが胡弓の三曲合奏だろう。 箏柱がかかっていないから、これから準備をするのだろう。 箏を弾く女は、髪形着物の着方などをみると、町娘か。
View Article大鼓
これは鳥居清満(天明7〜明治元・1787〜1869年)の浮世絵だ。 タイトルは「今様五人囃子」、制作年は文化2(1805)年。 桜の下で大鼓(おおつづみ・おおかわとも)を奏している腰元を描いたもの
View Articleお浚い
きょうは家のささやかなお浚い会でした。 秀子ちゃんに来てもらいました。 お弟子さんの数は多くても、少なくても気疲れは同じです。 しかし、お浚いをしないわけにはいきません。 みなさんそれなりによく出来たようです。 秀子ちゃんと2ショットです。
View Article鼓
これは鳥居清満(天明7〜明治元・1787〜1869年)の浮世絵だ。 タイトルは「今様五人囃子」、制作年は文化2(1805)年。 桜の下で鼓を奏している女を描いたもの。 一昨日の絵と同じシリーズなので、こちらも大奥の音曲班か。
View Article梅幸役者絵
これは豊原国周(とよはら くにちか・天保6〜明治33・1835〜1900年)の浮世絵だ。 制作年は明治30(1893)年、タイトルは、『梅幸百種之内」とある。 窓絵は宝井其角に扮した、故市川団蔵。 梅幸が扮している役は分からないが、頭に手ぬぐいを乗せて、何とも粋だね。
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