吉原遊女
これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。 制作年は文政4〜6(1821〜23)年。タイトルは「契情道中双六」 見立てよしわら五十三つい・かん原。 花魁は玉屋内、かほ世とある。 三味線に胴かけが掛かっている。
View Article下浚い
きょうは高樹町の家元宅で、東京浴衣会の下浚いがありました。 お昼から始まって5時頃終わりましたので、 帰りに坂上に新しく出来た、日本料理屋さんに行ってみました。 カウンター席でいただいたのですが、坂上にしてはgoodでした。 小部屋が8室ほどあるのですが、土曜日のせいか満室です。 活気があっていい店でした。 板さんもてきぱきといい感じでした。 近所にこういう店ができてありがたいですね。...
View Article東京浴衣会
きょうは家元の東京浴衣会が、 有栖川の料亭清水でありました。 12時半開演で、5時前に終演。 そのまま打ち上げに突入です。 ここは超高級料理屋さんですので、自前ではとても食べられません。 おいしかったですよ。 前菜をアップします。
View Article大阪芸大
きょうは夏休みも明け、後期のレッスンが始まりました。 学生諸君は元気に現れました。 せっかく稽古したのに、夏休みで忘れてしまったかと心配だったのですが、 全く問題なかったです。 後期は基礎ができていますので、レッスンは楽です。 どんどん進むのみ。 諸君頑張れ! わたしの好きな場所です。
View Article芸者
これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。 制作年は不詳。タイトルは「当世四十八癖」とある。 書き入れは 「飲ませたかのように見えるは 酒飲みの癖」
View Article芸者
これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。 制作年は文政4〜6(1821〜23)年。タイトルは「契情道中双六」 見立てよしわら五十三つい・見つけ。 かなりの大年増、こういうお姉さんは今もいそうだ。
View Article芸者
これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。 制作年は文政5(1822)年。タイトルは「今様美人十二景」とある。 窓絵には両国橋が描いているようだ。 三味線の天神に蒔絵で蝶が描かれている。 いい三味線らしい。
View Article胡弓
これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。 制作年は文政3〜6(1820〜23)年。タイトルは「浮世美人見立三曲」とある。 名家のご令嬢が花の下で胡弓を弾いている。
View Article博多
きょうは博多に来ました。 久しぶりに羽田に行き飛行機に乗りました。 博多空港もきれいになって、みちがえるようですね。 浴衣会の下浚いが終わって、イタリアンに連れて行ってもらいました。 16階でしたので、夕陽と展望が素敵でした。 博多のメインストリートだそうです。
View Article大阪芸大
きのう夜遅く坂出に帰り、きょうは朝早く起きて大阪です。 疲れと寝不足で体調はいまいちでしたが、 大阪芸大に行ってきました。 今年の学生はみんな真面目で、休まずに現れます。 感心感心です。 駅までのバスを待つ場所に、こんな素敵な空間ができていました。 屏風のような壁絵はコンピュータグラフィックスで、動いている波の映像です。 お洒落ですね。
View Article庭仕事
きょうは朝から晴れましたのでやりたかった庭仕事をしました。 まずは芝刈り。 けっこう伸びていましたので、2.5センチに短くカットです。 その後は肥料をやって水やりです。 そして伸び放題になった植栽の刈り込みです。 先月から今月にかけてめっちゃ伸びていました。 雨も多かったですからね。 ここが結構時間がかかり、3時半までかかってしまいました。...
View Article観月会
きょうは中秋の名月で、市主催の観月会がありました。 ただ残念なことに夜になって雨が降るかもしれないということで 会場が芝生の庭から、会館に変更になったのです。 曇でしたので当然月も見られませんが、 空調が効いていますので演奏はやりよかったです。 今回は今藤佐十治郎さんをお呼びして「石橋」と「喜三の庭」を演奏しました。 独吟ですが、「石橋」は男の唄ならではで、とても好評でした。...
View Article大阪芸大
きょうは大阪芸大の日です。 昨日の観月会で少々疲れていたのですが、早起きをして行ってきました。 今回は東京に戻りましたので、さすがに疲れました。 大阪は雨も止み、芝がきれいです。
View Article花魁
これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。 制作年は不詳。タイトルは「青楼七軒人・大黒屋内歌扇」とある。 大黒屋は吉原芸者第一号の歌扇が出た所だが、 花魁の歌扇とは違う人物だ。 錦の重ね夜具に座って三味線を弾く歌扇は代々の名娼だ。
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