お馴染みの深川芸者出勤姿です。
絵師は鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年)、
制作年は安永7(1778)年とあります。
よくあるのは三味線箱か、お座敷着を抱えた女衆ですが、この絵の女衆は芸者の帯をなおしています。
基本的に縞の着物を着ている方が三味線で、
付け下げが踊りを受け持ちます。
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絵師は鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年)、
制作年は安永7(1778)年とあります。
よくあるのは三味線箱か、お座敷着を抱えた女衆ですが、この絵の女衆は芸者の帯をなおしています。
基本的に縞の着物を着ている方が三味線で、
付け下げが踊りを受け持ちます。
