「半田稲荷」−3
この半田稲荷の願人坊主は
江戸の人々によほど人気があったとみえ、
明和3年(1766)、江戸市村座の歌舞伎「江戸名所柳島通」に初登場した。
そして文化10年(1813)、
江戸中村座弥生狂言に、坂東三津五郎(3代目)が出した12ヶ月の所作
「四季詠寄三大字」(しきのながめよせてみつだい)の2月の部に登場したのが、
この曲「半田稲荷」だ。
〓 〓 〓
tea break・海中百景
photo by 和尚
この半田稲荷の願人坊主は
江戸の人々によほど人気があったとみえ、
明和3年(1766)、江戸市村座の歌舞伎「江戸名所柳島通」に初登場した。
そして文化10年(1813)、
江戸中村座弥生狂言に、坂東三津五郎(3代目)が出した12ヶ月の所作
「四季詠寄三大字」(しきのながめよせてみつだい)の2月の部に登場したのが、
この曲「半田稲荷」だ。
〓 〓 〓
tea break・海中百景
photo by 和尚
