これは喜多川歌麿(宝暦3〜文化3・1753〜1806年)の浮世絵だ。
制作年は天明9(1789)年とある。
猿廻しの伴奏に太鼓と三味線、みな羽織りを付けているところを見ると、
よほど高貴なお方の屋敷なのだろう。
左の紗のかかった屏風の中で観ているのがこの家の奥方だろうか。
制作年は天明9(1789)年とある。
猿廻しの伴奏に太鼓と三味線、みな羽織りを付けているところを見ると、
よほど高貴なお方の屋敷なのだろう。
左の紗のかかった屏風の中で観ているのがこの家の奥方だろうか。
