今日は日本橋の三越劇場で「三越名人会」がありました。
昭和25年から始まったこの会は、
今回がなんと、648回目です。
凄い!の一語ですね。
今回は長唄中堅を中心とした番組でした。
◯杵屋勝四郎×稀音家祐介氏の「角兵衛」
◯舞踊家、吾妻徳弥振付けでの、御子息の踊り「藤船頌」
地は今藤長十郎×長一郎氏。
◯杵屋巳津也×今藤美治郎氏の「勝三郎連獅子」
◯今藤長十郎×郁子氏の「三曲糸の調」
◯杵屋直吉×杵屋勝国氏の「二人椀久」
以上の5曲でした。
私は「三曲糸の調」のワキを演らせていただきました。
この曲は超難曲で、一生のうちに数えるほどしか演らないし、
もしかしたら一回も演らないで終ってしまう人もいるかもしれない、という曲です。
それにあまり歳を取っても出来ない曲なのです。
基本的に2丁2枚ですので、タテとの信頼関係が大切ですし、
同レベルの技量がないと弾けない曲なのです。
右、長十郎氏、左、郁子氏。
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杵屋秀子氏と。
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私はこれで、ちょっと一息つけます。
5月はフー、でした。
昭和25年から始まったこの会は、
今回がなんと、648回目です。
凄い!の一語ですね。
今回は長唄中堅を中心とした番組でした。
◯杵屋勝四郎×稀音家祐介氏の「角兵衛」
◯舞踊家、吾妻徳弥振付けでの、御子息の踊り「藤船頌」
地は今藤長十郎×長一郎氏。
◯杵屋巳津也×今藤美治郎氏の「勝三郎連獅子」
◯今藤長十郎×郁子氏の「三曲糸の調」
◯杵屋直吉×杵屋勝国氏の「二人椀久」
以上の5曲でした。
私は「三曲糸の調」のワキを演らせていただきました。
この曲は超難曲で、一生のうちに数えるほどしか演らないし、
もしかしたら一回も演らないで終ってしまう人もいるかもしれない、という曲です。
それにあまり歳を取っても出来ない曲なのです。
基本的に2丁2枚ですので、タテとの信頼関係が大切ですし、
同レベルの技量がないと弾けない曲なのです。
右、長十郎氏、左、郁子氏。

杵屋秀子氏と。

私はこれで、ちょっと一息つけます。
5月はフー、でした。