これは鳥高斎栄昌(ちょうこうさい えいしょう・生没不詳)の浮世絵だ。
作画期は寛政年間(1789~1801)とされている。
夏の夜、茶屋で芸者たちが踊りに興じているという三枚続きの絵だ。
芸者と中居ばかりで客の姿が見えないが、
手前の方にいるのだろう。
右端にいる芸者の三味線の皮に注目していただきたい。
一体何の皮を張っているのか、乳首が8つもある。
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作画期は寛政年間(1789~1801)とされている。
夏の夜、茶屋で芸者たちが踊りに興じているという三枚続きの絵だ。
芸者と中居ばかりで客の姿が見えないが、
手前の方にいるのだろう。
右端にいる芸者の三味線の皮に注目していただきたい。
一体何の皮を張っているのか、乳首が8つもある。
