白魚
昨日の夜から坂出です。 きょうはスーパーに行きましたら、美味しそうな白魚がありました。 生でも十分いけそうでしたが、 パスタにしようと思って求めました。 これで200円、びっくりでしょ。 本日のメニューは、 生ハムに柿を巻いた前菜とシャンパン。 タコのカルパッチョ。 香川産の牡蠣のグリル、バターソース。 このあと、豚肩ロースのグリル、つぶマスタードソースを予定していたのですが...
View Articleセイゴ
きょうもスパーでいい食材を見つけました。 体長25センチほどのスズキ。 厳密にいえばすずきの子供、セイゴです。 きょうは冷蔵庫にあった白ネギと何か魚を炒めようと思っていましたので、 3人分の量としては最適の魚です。 ウロコとはらわたは取ってくれていますので あとは三枚におろして適当な大きさに切るだけです。 これで200円ですよ! びっくり。 本日は 粒ウニとイカの和え物。...
View Articleリラックス
きょうはマッサージの日でした。 坂出にはすごくうまいマッサージのおじさんがいます。 わたしが10代の頃から、家に来てくれていた人で、 一家中でお世話になっています。 このおじさんは自分が納得するまでほぐしてくれますので、 満足度は200%です。 坂出にはこういう楽しみがあるのでたまりません。 ふー!
View Article温泉
きょうはいつもの温泉に行きました。 超気持ちのいいミストサウナに3回入り、 ジェットバスと3種類の温泉につかり、 2時間ほどゆっくりしました。 こういうのは家にあっても手入れが大変、じゃまなだけで、 しかるべき施設に行くのが一番ですね。 人間、持ち物は少ない方がいいものです。 ヤッホー!
View Article大阪芸大
きょうは大阪芸大の日でした。 いつもの時間がいつものように過ぎました。 バスからの風景です。 田んぼ道をゆられていくと、小高い丘の上に要塞のようにそびえ立つのが、 創業者の名を冠した記念館です。 ここが入り口で、奥に校舎が続きます。
View Article練習
きょうは昼から青山の郁子さんのお家で、ライブの練習がありました。 「春秋」「娘道成寺」「多摩川」「綱館」 を浚いました。 郁子さんは弾き唄いですので大変です。 昼夜2回公演ですが切符は完売したとのことで、さすがです。 企画をしている方によると、 全く長唄を聴いたことのない人が6割はいるとのことで、 嬉しいかぎりです。 テレビの前にいた人形たち。かわいいですよね。
View Article稽古日
きょうはお稽古日でした。 基本的に月4回はこの日がやってきます。 家にいながら仕事が成り立つというのは実にありがたい事で、 今更ながらいい職業を選んだものだと思います。 稽古・練習・下浚い・本番、これの繰り返しの人生です。 きょうのお花、かわいいですね。
View Article下浚い
きょうは家元の代稽古で青山のNHK文化センターへ行き、 その後、郁子氏の家に直行。 3時から16日にありますライブの下浚いでした。 今回で3回目になりますが、基本的に郁子氏と笛の中川善雄氏、 それに私の3人がメンバーのようです。 なぜか、プロのメイクによる美顔に、ロングドレスというスタンスは続きます。 ゆえに衣裳もお客様の楽しみの一つのようです。...
View Articleめでたい
『長唄を読む』全3巻を出版して2ヶ月が経ちました。 皆さまのおかげで順調に売れております。 3巻まとめると高い本なのにありがたいことです。 この度出版社から 「『長唄を読む』全3巻が日本図書協会より、選定図書に選ばれました」という報告がありました。 これに選ばれると、『週刊読書人』という業界新聞に掲載されて 各関係方面に周知されるのだそうです。...
View Article郁子さんライブ
きょうは青山のラパン・エ・アロで「今藤郁子3rd邦楽ライブ」がありました。 私たちは楽屋入りの前に美容室でまずはメイクです。 完成した郁子さん。きれい! 楽屋に入ると中川善雄氏がすっかり支度を終えていました。 おしゃれです! 1時半からと4時半からの2回公演です。 1部は「春秋」「綱館」、荻江「竹」他で、...
View Article練習
きょうは青山の家元宅で、 26日にあります家元のリサイタル「三味線の響き」の練習がありました。 三味線主奏曲の「対話Ⅱ」がことに難しいのです。 3パートを三味線のオールキャストが演奏します。 それと女性陣は先代家元作曲の「佐保姫」、 男性陣はやはり先代家元作曲の「こころの四季」です。 こういう非日常の演目は面白いですが、技術と練習を要しますのでかなりのプッレッシャーです。...
View Articleチャリティー演奏会
きょうは日本橋三越劇場で「東日本大震災復興支援長唄演奏会」がありました。 今回で3回目です。 こういう会は継続することに意義があるのですよね。 杵勝・佐門・今藤の各演目に大勢で出演なさるお弟子さん達も楽しそうでした。 2部は 杵屋直吉×杵屋佐吉氏の「八犬伝」 芳村伊十衛×日吉小暎氏の「四季の山姥」 稀音家光×稀音家六四郎氏の「力」 東音大森多津子×岩田喜美子氏の「雨の四季」...
View Article日常
きょうはお稽古でした。 きのうまでメチャ忙しかったので、稽古があるとはいえ、ほっとした一日でした。 若いときは忙しいのが嬉しくて、嬉々としていましたが、 今はあまり忙しいのは好きじゃないですね。 ほどほどがいいです。 人は歳なりに仕事をするのが自然なのではないか、と近頃しみじみ思います。 きゃっきゃっ!
View Article会合
きょうは、歌舞伎座の横を入った所にある、 銀座区民館で長唄協会女流演奏委員の寄り合いがありました。 私たち演奏委員は折り事に集まって色々話し合いをしています。 出席率もよく、いいチームワークです。 帰り道に歌舞伎座の正面に鎮座する、歌舞伎稲荷を発見しました。 ちょっとチャチな感じで不評だそうですが、 いかにもそうですよね。 芝居の作り物ならいいのでしょうが、...
View Article妻夫獅子-6
11月4日の続きです。 次は「相生獅子」にも使った部分。 京ではたっぷり踊りを見せたいのか、 はたまたもともとの「石橋」がこうだったのか不明だが、この曲には繰り返しがある。 『人目しのべば 恨みはせまい ために沈みし 恋の淵 こころからなる身のうさを やんれ それは それはへ まこと うやつらや ためにしづみし 恋の淵 こころからなる 身のうさを やんれ それは それはへ...
View Article妻夫獅子-7
そして、「相生獅子」でもそっくり使った、 ”獅子物”の獅子物たる所以となる、 本行の「石橋」から拝借した部分。 獅子の精となった菊之丞が、 お得意の、石橋の所作を見せる所でもある。 『牡丹に戯れ 獅子の曲 げに石橋のありさまは 笙歌の花ふり 簫笛琴箜篌 夕日の雲にきこゆべし 目前の奇特あらたなり 暫く待たせたまへや 影向の時節も 今幾ほどに よもすぎじ』 (意訳) 牡丹に遊ぶ獅子...
View Article妻夫獅子-8
そして”獅子物”お定まりの終盤、”獅子団乱旋”(ししとらでん・舞楽の曲名) で喜びの舞(狂い)を舞う。これがなければ獅子物にならないのだ。 『獅子団乱旋の 舞楽のみきん 獅子団乱旋の 舞楽のみきん 牡丹の花房 におい満ち満ち 大巾利巾の 獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳 牡丹芳 黄金の蕊 顕われて 花に戯れ 枝に臥し転び 実にも上なき 獅子王の勢い 靡かぬ草木も なき時なれや...
View Articleオフ
きょうはオフでした。 しかし、やることは一杯あり、朝から夕方まで書斎にこもっていました。 仕事が一段落した訳ではないのですが、明後日にあります 家元のリサイタルの練習もしなければなりません。 当代家元作曲の三味線主奏曲「対話2」を7人で演るのですが、 これがパート3に分かれていて、難しい。 それと先代家元作曲の「佐保姫」も演るのですが、 これがもっと難しい!...
View Article「三味線の響き」
きょうは家元のリサイタル、第21回「三味線の響き」が 渋谷の伝承ホールでありました。 あいにくの冷たい雨でしたが、大勢のお客様がみえて盛会でした。 6時半開演ですが、私たちは舞台稽古がありましたので 1時半に楽屋入りです。 3世長十郎作曲の「佐保姫」の舞台です。 柳が風に揺れている絵は当代家元の筆によるものです。 とりのこの屏風が清楚ですてきですね。もうせんはあわいグリーンです。...
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