これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。
制作年は不詳。タイトルは「浮世四十八癖二篇」とある。
両国橋のような物が見えるから、柳橋あたりの芸者か。
これから出勤のようだ。
風呂敷に包んであるのは継棹の三味線だ。
![]()
書き入れは
「きりびで清めるかみ しんじんは芸者のくせ」
制作年は不詳。タイトルは「浮世四十八癖二篇」とある。
両国橋のような物が見えるから、柳橋あたりの芸者か。
これから出勤のようだ。
風呂敷に包んであるのは継棹の三味線だ。

書き入れは
「きりびで清めるかみ しんじんは芸者のくせ」