これは歌川国員(くにかず・生没不詳)の浮世絵だ。
国員は大阪の浮世絵師で三世豊国の弟子。
嘉永2〜慶応3(1849〜67)年にかけて制作したらしい。
タイトルは「浪花百景 新町店さき」とある。
制作年は嘉永の始め頃だ。
新町は囲い込みではなく、街中にあった遊廓だが、ずいぶんと格子が大きかったようだ。
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国員は大阪の浮世絵師で三世豊国の弟子。
嘉永2〜慶応3(1849〜67)年にかけて制作したらしい。
タイトルは「浪花百景 新町店さき」とある。
制作年は嘉永の始め頃だ。
新町は囲い込みではなく、街中にあった遊廓だが、ずいぶんと格子が大きかったようだ。
