これは渓斎英泉(寛政3〜嘉永元・1791〜1848年)の浮世絵だ。
タイトルは「東海道五十三次・由比宿」、制作年月日は文政13(1830)年だ。
楊枝をくわえて三味線を爪弾いている。
下品さ加減からすると、宿場女郎だろうか。
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書き入れの歌は
「ほととぎす 鳴くや鶯も ○らにしき 三日月を」
のようだが、意味が分からない。
タイトルは「東海道五十三次・由比宿」、制作年月日は文政13(1830)年だ。
楊枝をくわえて三味線を爪弾いている。
下品さ加減からすると、宿場女郎だろうか。

書き入れの歌は
「ほととぎす 鳴くや鶯も ○らにしき 三日月を」
のようだが、意味が分からない。