きょうは駒込の芳村伊十衛さんのお宅で、
踊りの会の練習がありました。
リサイタルですので3番しかないのですが、
5世杵屋佐吉作曲の「雪月花」に小唄を2番挟み込むので、大変なのです。
何しろ長唄人は小唄の浮間(うきま)というのに馴染みがないので、
小唄独特のお軽く軽妙なニュアンスが出ないのですよ。
育った畑以外のものにはなれないものです。
長唄・小唄・清元・常磐津・荻江などジャンルの違いで
同じ三味線音楽でも全く匂いが違うというのも面白いですよね。
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踊りの会の練習がありました。
リサイタルですので3番しかないのですが、
5世杵屋佐吉作曲の「雪月花」に小唄を2番挟み込むので、大変なのです。
何しろ長唄人は小唄の浮間(うきま)というのに馴染みがないので、
小唄独特のお軽く軽妙なニュアンスが出ないのですよ。
育った畑以外のものにはなれないものです。
長唄・小唄・清元・常磐津・荻江などジャンルの違いで
同じ三味線音楽でも全く匂いが違うというのも面白いですよね。
