これは歌川国貞(3代目豊国・天明6~元治元・1786~1865年)
の浮世絵、「三櫓稽古之大会」(さんやぐらけいこのおおよせ)だ。
制作年は万延元(1860)年とある。
5枚続きの3、4枚目で、三座の狂言作者が同座している。
画面右下2人目、腕組みしているのが中村座の瀬川如皐(3)、
その隣が市村座の川竹新七(2・黙阿弥)、一人飛ばして黒の羽織りが森田座の桜田左交(治助3)だ。
本当にこんなに豪勢なことをしていたのだろうか。
の浮世絵、「三櫓稽古之大会」(さんやぐらけいこのおおよせ)だ。
制作年は万延元(1860)年とある。
5枚続きの3、4枚目で、三座の狂言作者が同座している。
画面右下2人目、腕組みしているのが中村座の瀬川如皐(3)、
その隣が市村座の川竹新七(2・黙阿弥)、一人飛ばして黒の羽織りが森田座の桜田左交(治助3)だ。
本当にこんなに豪勢なことをしていたのだろうか。
