梅幸会
平成24年(2012)の現在、実に創設以来1世紀以上、
110年もの歳月を経てなお研精会は健在だ。
ただし、小三郎も六三郎もすでに孫の代ではあるが。
研精会は見事に歌舞伎からの独立をはたし、
長唄を演奏会音楽として定着させることに成功した。
こうなると女性の長唄人も、演奏家として活躍の場ができてくる。
その初めは稀音家浄観の娘幸(こう)と、小三郎の弟子小梅が
結成した勉強会「梅幸会」(昭和21・1946年)。
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tea break・海中百景
photo by 和尚
平成24年(2012)の現在、実に創設以来1世紀以上、
110年もの歳月を経てなお研精会は健在だ。
ただし、小三郎も六三郎もすでに孫の代ではあるが。
研精会は見事に歌舞伎からの独立をはたし、
長唄を演奏会音楽として定着させることに成功した。
こうなると女性の長唄人も、演奏家として活躍の場ができてくる。
その初めは稀音家浄観の娘幸(こう)と、小三郎の弟子小梅が
結成した勉強会「梅幸会」(昭和21・1946年)。
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tea break・海中百景
photo by 和尚
