トラットリア　バッフォ

きょうはまだ東京の疲れが残っていましたので、一日ブラブラしていました。
パソコンで先日行った銀座のイタリアンを検索したところ、美味しくてちゃんとした料理の訳がわかりました。シェフの黒川氏は青山のエル・トゥーラで８年勤め、イタリアにも修行に行ったという、筋金入りでした。
あまりのおいしさに私たちは２日連続で行ったほどです。着物を着たおばさんの二人づれとあってさすがに覚えてくれていました。二日目は厨房が終わった後、シェフが「僕の酒」という食後酒のグラッパとグラスを持って私たちのテーブルに来てくれました。我々もいける口ですので、ごちそうになりながら料理の話とか、いろいろ雑談を楽しみました。おかげで少々出来上がりましたが、これは彼の茶目っ気だそうで、どうやら馬が合ったようです。
　　　シェフの黒川氏。