何もしない日

きょうはいつもより１時間ほど遅く起きて、遅い朝食を食べて、何やかやと目についたことをして、午前中は終わりました。
午後はもう出番のないであろうセーターをどさっと洗濯して、3時のリンゴジュースを作って、夕飯の買い物に行って、仕込み開始。途中でお風呂に入り、仕込みの続きからの夕飯突入。という１日でした。
取り立てて建設的なことは何もしていません。東京にいた頃は何かしないと時間がもったいないという、一種の強迫観念のようなものに囚われて、追いかけられるように何かをしていました。
坂出に来てからは、土地の時間というか風というか、それとも歳のせいなのか、「まあいいんじゃない」という感覚が生じました。別に建設的なことはしなくても、何かをやっているわけですからそれでいいんじゃないの、という感覚です。ゆるっとした、曖昧な感覚、それもアリですね。