これは三代目歌川国貞(1848〜1920年)の浮世絵です。
制作年は安政5(1858)年、どこの小屋を描いたものかは不明ですが、
右横に勘亭流で「踊形容江戸絵栄」(おどりけいようえどのさかえ)と書いています。
升席も桟敷席もいっぱいで、大体300人ほども入ったのでしょうか。
花道にいるのは市川団十郎で、演目は「暫く」でしょう。
本舞台にも役者がいっぱいで、地方がどこにいるのか分かりません。
それにしてもすごい熱気です。
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制作年は安政5(1858)年、どこの小屋を描いたものかは不明ですが、
右横に勘亭流で「踊形容江戸絵栄」(おどりけいようえどのさかえ)と書いています。
升席も桟敷席もいっぱいで、大体300人ほども入ったのでしょうか。
花道にいるのは市川団十郎で、演目は「暫く」でしょう。
本舞台にも役者がいっぱいで、地方がどこにいるのか分かりません。
それにしてもすごい熱気です。
