これは勝川春好(寛保3〜文化9・1743〜1812年)の浮世絵「両国の夕照」だ。
制作年は文化10(1813)年とある。
満天の星空に花火が打ち上げられているが、これは舟から上げている。
この時代は花火を積んだ花火船があり、
金を渡せば打ち上げてくれた。
何とも粋だね。
手前の橋を芸者が二人歩いているが、やはり簪が多い。
時代の特徴だろう。
制作年は文化10(1813)年とある。
満天の星空に花火が打ち上げられているが、これは舟から上げている。
この時代は花火を積んだ花火船があり、
金を渡せば打ち上げてくれた。
何とも粋だね。
手前の橋を芸者が二人歩いているが、やはり簪が多い。
時代の特徴だろう。
